一緒に教会の勉強会をしました。（ほとんど英語で）
うちの狭いキッチンに、合計（幸樹も入れて）８人でしました。
私は半分くらいしかわからなかったけど、とても良い時間でした。
幸樹君もおとなしくしてたし。しかしさすがに暑かったです。
ところで、訪れてくれた友人のうち二人は、最近日本から来た学生です。
よって、まだ高校を卒業したばかりのピチピチです。
幸恵さん何才？なんて聞かれて、ウサギ年だよ！と答えたら、
私も～！だって。ひぇ～、１２歳違いですか。
若いってのはいいことだね。とつくづく思ったり、まだ私も若いつもりだぞ！と思ったり。
そうそう、私の母方の祖母は、私がちょうど彼女達ぐらいの時亡くなりました。
亡くなる３日前にお見舞いに行ったとき、ずっと危篤で意識がなかった祖母が、
私が来た時に目を覚まし、大学に受かったことを喜んでいたらしく、
「幸ちゃん、若いっていうのはいいことだね。やりたいこと何でもできるね。」
と言ってくれました。で、それが彼女のたぶん最後の言葉となりました。
祖母は長野で初めて、東京の学校の試験を受けに行ったり、
亡くなる直前まで、毎日の出来事や感じたことを書きとめていた、
とても向上心のある人でした。だから、そんな言葉で人生が締めくくれたのかも。
その後ときどき、祖母のその最後の言葉を思い出して、
そうか。やりたいこと何でもできる可能性が私にはあるのか。
と励まされてきました。
あれがないから。これができないから。などと自分で限界を決めてしまい、
意外と私達は、自分の可能性の芽を摘んでしまっていることがあるように思います。
でも、死ぬまで向上心を持ち続けた祖母のように、
もっと自由に、もっと豊かに毎日を過ごしていきたいなって思います。
今日の写真は、笑顔が絶えない幸樹君と、
パパにあやされ、ゴキゲンというよりは嫌がってる？幸樹です。
幸樹はどんな夢を持つ、どんな大人になるのかな？
生まれてきてよかった！僕って幸せ！といつも感じられる人生を送れたらいいね。
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