夜、敏君の学校の先生の家へ招待されて行ってきました。
彼らの御宅におじゃましたのは、じつは2度目です。
前回は日本に旅行に行く先生夫婦に日本について教えてあげ、
今回は旅行中の話を聞いたり、その時の写真を見せてもらいました。
日本旅行、とても楽しんだようでよかったです。
行く前は、日本の交通機関(主に鉄道)を無事使いこなせるか心配していましたが、
実際行ってみたら、とても親切にしてもらえて大丈夫だったみたい。
特に地下鉄は、英語でも常にアナウンスがあるので、
ニューヨークの地下鉄より、分かりやすくて快適だったそうです。
で、彼らは娘のために着物を買ってきていて、なんと私に着せて欲しいとのこと!
私、今までの人生でも3回ぐらいしか着物を着たことないし、
ましてや他人になんか、着せたことないんですけど・・・。と言ったら、
私たちはもっとわからないから大丈夫!みたいに言われ、TRYすることに。
とりあえず、先生の奥様が、着物を買って試着した時の写真を見ながら、
あと、母に着せてもらった時の記憶をたどって、なんとかやってみました。
でもなんとか形になって、日本人としての役目は果たせたかな?と思いきや、
左右間違ってるよねぇ。敏君がこれであってるって言ってたけど、
今写真でみたら、やっぱり反対になってる。がーん・・・。
ところで先生の奥様は、確か産婦人科のナースをしていて、
だから赤ちゃんの扱い方がとっても上手です。
雰囲気からして、とってもフレンドリーかつ暖かい。
おかげで幸樹君、ほとんど泣かず、一緒におもちゃで遊んでもらったりもしてました。
最後には、抱っこされてもニコニコでした。さすが!
秘訣を聞いたところ、赤ちゃんが、赤ちゃんの親と一緒にいる時に、
赤ちゃんの方から自分の方に来るよう、優しく話しかけるといいらしい。
(自分から赤ちゃんに近づくと、怖がらせるってことかな)
でも、その秘訣だけでは片付けられないほど、幸樹君はリラックスしてました。
だって、そこのうちのお兄さんのひざでも、つかまり立ちしてたもんな。
家族全体が、暖かい雰囲気に包まれていたように、私は感じました。
あんなお母さんに、家族になれたらいいな。
目標になる人に会えて、ほんとにいい時間でした。